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いわゆるBL歌舞伎として話題の「染模様恩愛御書」。

初日から観てきた。

ひとまずストーリーや内容についての感想はさておき。

とりあえず腐女子がうざい。

大事なことなのでもう一度書きます。

腐 女 子 が う ざ い 。

すぐそばに、明らかに腐女子というか貴腐人が座っていたようで、それほどおかしくないところでキャキャキャキャキャと甲高い声でその女性が笑いだす。

おかしくないところというか…つまりBL風の描写が少しでもあらわれると何をアピールしているのかしらないけど発狂して笑い出している。

たとえば、いわゆる大根役者が演っている芝居に対して、悪意を向けてシリアスなシーンで笑うという選択肢はあると思うけど、この場合それはない(と思う)。

たぶんその女性は、テニスの王子様ミュージカルかなにかと勘違いしている。

801ちゃんの描写で、擬態のボディから本体の801ちゃんが飛び出して発狂する姿がよく描かれているけど、まさにアレ。

801ちゃんはかわいいから騙されがちだけど、目の前にいると黙れくそ女と言いたくなる。言いませんけど。怖いから。

そして801ちゃん(マンガの)とその友人たちはみんなかわいいから勘違いしがちだけど、実際の腐女子はそうでもない。その腐の連れも含めて、むしろあんまりビジュアル的には…。
それがケケケケケと大事な場面で笑い出したら…。そりゃもう、我慢ならん。
今回、2階席1列目だったんだけど、同じような状況に置かれた場合、そのまま下に放り投げる人もいるんじゃないだろうか。

今年に入ってから歌舞伎も随分観ながら思うところあって感想とか何だとか書くのは控えていたんだけど、ひょっとして、これからこのBL歌舞伎「染模様恩愛御書」を観に行く腐女子の方がこのクソブログを間違ってみることもあるかもしれないので、敢えてこうして書き残してみることにした次第でございました。

というわけで、染五郎も愛之助も大好きで抱かれたいと常々思っていた私(当方男ですが)の偏光フィルターを抜きにしても美しく面白く楽しくヒートアップしてキュンキュンしつつ、しかもかなりわかりやすい舞台の内容は敢えて書かずに、腐女子の方に向けて、「これはテニスの王子様ミュージカルではないのだよ」ということを伝えようという願いを込めつつ、今日はこれにて。

あ、でも本当にわかりやすくて面白い(横に腐女子がいなければ)ので、男女問わずにBLとか衆道とかはひとまず横において観るといいと思います。

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※2010/3/11追記
コメント欄も少し盛り上がりました(というか無理矢理盛り上げました)ので、お暇ならぜひ。
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今年は初日(2日)から歌舞伎座(夜)。

なんか春っぽい踊りと、車引きと、勘三郎の道成寺と、染五郎の与三郎。

吉右衛門が男っぽく力強くかっこよくて、勘三郎の踊りはエキサイティングでヒートアップして観るテンションも急上昇したところで、さらに團十郎まで登場して、何このクライマックス!という大興奮で、染五郎の与三郎はそれはもう言うまでもなくいい男で、福助のお富はあだっぽいというのか艶っぽいというのかそれはもういい女でした。
特に与三郎は近年稀に見るいい男!

今回はNHKの中継が入って、賢明な皆様は既にご覧になったかと思いますので、この日記でわざわざ内容がどうとかいうものでもありませんが。
26日は一日中歌舞伎(今年最後)。
素晴らしく良い一日でした(尻が痛い)。

・昼
操り三番叟
野崎村
身替座禅
大江戸りびんぐでっど(クドカン)

・夜
引窓
雪傾城
野田版 鼠小僧

====
特に感想とか気軽に書ける感じじゃないので、あんまりそういうのは書きませんが。

昼はクドカンの『大江戸りびんぐでっど』、夜は『野田版 鼠小僧』と、新作と再演で非常にテンションが上がる感じで楽しい。
芝居ってなんて素晴らしいんだろうと思い続けた一日。
連休とか考えずにチケットを買ってしまうのがぼくの悪いクセ。
ということで、土曜(11/21)は新橋演舞場・昼の部。(こないだ行ったのは夜の部)
・盟三五大切
・弥生の花浅草祭
こないだの日曜(11/15)は新橋演舞場・夜の部。
・三人吉三巴白浪
・鬼揃紅葉狩

前にも書いたかもしれないけど「三人吉三」はごく個人的な意味において、原点であり至高。
===
※念のため注
三人吉三(さんにんきちさ)…「こいつぁ春から 縁起がいいわえ」のセリフでおなじみのアレ。性的倒錯あり近親相姦あり殺し殺されありパロディあり。
セリフは大体、「つきもおぼろにしらうおの かがりもかすみはるのそら」的なアレで、現実にこんなことばっかり言ってるやついたら超きもいんですけどーと言われても仕方ないけれどそんな違和感を微塵も感じさせない大傑作。死ぬまでに何回か観ておいた方がいい。
===
今月は初日(11/1)から歌舞伎座。
仮名手本忠臣蔵を朝から晩までほぼ通しで。
お金持ちではないので、ずっと3階。

演目はめんどくさいので公式からコピペ

===

大 序 鶴ヶ岡社頭兜改めの場
三段目 足利館門前進物の場
    同 松の間刃傷の場
四段目 扇ヶ谷塩冶判官切腹の場
    同 表門城明渡しの場
浄瑠璃 道行旅路の花聟


五段目  山崎街道鉄砲渡しの場
     同 二つ玉の場
六段目  与市兵衛内勘平腹切の場
七段目  祇園一力茶屋の場
十一段目 高家表門討入りの場
     同 奥庭泉水の場
     同 炭部屋本懐の場
     両国橋引揚の場
===
おなじみの、人形がカーンザブロウカーンザブロウと口上を述べるオープニングにはじまり、討ち入り(とその翌朝)まで。二・八・九段目の力弥・小浪や加古川本蔵の件と十段目を除く一連の話が通しで、腰が痛いのに何をやってんだかと思いつつも、座っているだけでとても充実した一日を過ごしたように錯覚してしまう。
思ったより話題になっていないので書きますが、クドカンが歌舞伎の脚本を書く。
宮藤官九郎が歌舞伎の脚本を書く。(大事なことなので二回言いました)

↓前々から小耳に挟んではいたけど、正式リリースされたので
「大江戸りびんぐでっど」(十二月大歌舞伎)
http://www.kabuki-bito.jp/theaters/kabukiza/2009/12/post_51.html

全国民を挙げての祭りになるんじゃないかと思ったけど、まったく世の中が盛り上がっている気がしない。

チケット発売まで誰にも言うまいと思ったけど、あまりにも世の中が静かなので、ちょっと黙っていられなくなった。

※追記
夜の部には「野田版 鼠小僧」。
昼の部の「身替座禅」(勘三郎・三津五郎)が本当は一番すごいんじゃないかと思っていますが。
最近、毎週土日はやたらとテンションが低いあたくし。いや、平日もべつにテンション高くないけど。
こないだの日曜(10/4)は、激低テンションのまま歌舞伎座(夜の部)。
歌舞伎もそうだし、映画も美術館も、いや、もうゲームもテレビも、本も漫画も、見るテンション読むテンションが上がらないと、なかなか、見てるだけなのにうまくいかない。

とは思いつつも、まあ、アレだったら寝ちゃおう…というくらいの感じで行ったんですが。
2009.09.20 9月の歌舞伎
日曜(9/20)は一日中歌舞伎。
腰痛いのに何やってんだか…。

明日からぷらっと旅に出るので、忘れないうちにざっと書いてみる。
7/11、12の土日はコクーン歌舞伎・桜姫。

低収入で貯金も底をついた、いや、元からどん底で、落ちている金をかき集めて歌舞伎に行くようなぼくですが、コクーンのためにこの一年生きてきたようなものだったので、連続でベンチシート。

土曜(夜)は正面から。
日曜(夜)は舞台上の高い位置に設置されたシートで。

6月の歌舞伎日記のつもりで書いていたけど、モタモタしているうちに増えた諸々。もう面倒なのでまとめて。どうせ日記だし。

主に
・6月歌舞伎座夜(昼はたぶん前に書いた)
・6月新橋演舞場(十二夜)
・ヱヴァ:破見た
・桜姫(現代版)
・7月歌舞伎座(夜)
・週末は桜姫(コクーン歌舞伎)
について書いている日記です。
今月の歌舞伎。

歌舞伎座夜の部、3階で、
・毛谷村
・廓文章
・曽根崎心中

まあ、何はともあれ、廓文章の玉三郎がとにかく美しかった、と。

最後の曽根崎心中だけど、まあ、ど素人のぼくから見たら、そんな、直前の幕で見た玉三郎の後に、ぶよぶよの藤十郎が女になったところで、着物もなんかダラダラだし、場末感が漂ってお話にならない。

…と思っていたら!
先週土曜は新橋演舞場で、獨道中五十三驛(ひとりたびごじゅうさんつぎ)。

特撮好きとか、怪獣映画が好きとか、そういうことを少しでも思うんだったら必見の芝居。

2/15日曜は、歌舞伎座二月大歌舞伎夜の部。2回目。
三人吉三はもう一度見たかったし、いい感じで戻りの席があったので。
しかしまあ、今回はおなじみ3階だったんですが、なんというかもう…。
2/1(日)に、二月大歌舞伎。幸いにして初日から昼夜通しで。一等席。
こんなにうれしいことはない。

ということで、今回は周りの客の悪口を書く暇もなく、駆け足で歌舞伎の話。
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