上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
↓3行で判断したい人のための説明
ランキングって流行ってるけど、なんか変だよね、という違和感と同時に、「マナー」って簡単に言うけど、それもどうなの?という違和感の表明。
べつにこれを読んでも何も解決しない。
=====

行儀が悪いと言われてもやめられない食事中のマナーランキング
http://ranking.goo.ne.jp/ranking/013/mealtime_manners/(gooランキング)

「食事をしながら新聞や雑誌を読む」だとか「好きな部分を最後にとっておく」といったものが挙げられているわけだけど、そんなことより、人生わき見運転でいつもきょろきょろしているゲス野郎のぼくが(他人様の食事風景を見ながら)常々思っているのは、「脚を組んで食べる」「脚を組んで犬食いで食べる」「渡し箸」(いずれもランクインせず)。あ、あと「手皿」。
ランクインせずというか、そもそもアンケート作った人も気付かないで、下手すると常々やっちゃっていたりするんだろうけど。
... 続きを読む
スポンサーサイト
昔、「神田の藪で蕎麦をたぐった」とか得意気に言っている人を見て、そういう、言葉に走って得意げになるのっていかがなものだろうか、と思った事があったけど(2~3年前だ)、恥ずかしながら先日、はじめてその神田の藪(かんだやぶそば)に行ったんですよ。
まあ、店の一本横の道はほぼ毎日通っていたんですが。

そしたら、なんちゅーか、あれ、ただの観光地じゃないですか。
現在ぼくは妹と二人暮しなのですが、そうやって暮らしていてつくづく思うのが、世の中には、料理の"勘"のようなものがない人がいるんじゃないだろうか、ということです。具体的に誰がそうとは言いませんが。

そのへんについては、何度も知り合いに愚痴ったりしているので細かい事は伏せますがが、ただ単に経験が足りないとか、レパートリーが少ないとかいう問題ではない気がしています。もっと根本的な何か。

それはたとえば、美味しい物を作ろうという気持ちの度合いだとか、それに対してどれだけの努力ができるかという覚悟の問題だとかいう精神論的な部分だけでなく(それももちろんある気はします)、根源的な「料理の勘」としか言いようがないような感覚。

(↓ちょっとだけこのエントリと関連します)
好きなものだけ食べたいの☆
「DlME」増刊男性向け料理誌「料理やろうよ!!」(←アフィリエイトではないので思う存分クリックして見てみてください)
という、雑誌というかムックのようなものを先日コンビニで見かけ、ふと何かに導かれるように立ち読みしてみたのですが、これがまたなんとも居心地が悪い。

料理ができる素人男性が何人も出てきて、自分たちの得意レシピを大公開☆という内容なのですが、ひとまず本当に彼らが作った料理・あるいは彼らオリジナルのレシピなのかはさておくとして、というかそれはどうでもいいことで。何がこの不思議なザワザワ感を掻き立てるのかといえば、料理本のように存在していながら、個々のページを見ると、半分以上が素人男性の(飯以外の)日常の紹介、そしてその後ようやく料理に入るという、なんとも言いがたい構成。一言で言うならば、微妙だ、微妙。

たとえば最初の見開きで、休日はサッカーやバレーに励む青春オヤジや、子供を背中に乗せて腕立て伏せをするやさしくたくましいパパ、ハードゲイのような佇まいでバイクを乗り回すちょい不良オヤジなどなど、DIME世代(って言っていいのか?)の理想のオヤジ像を過ごす一点の迷いもないハッピーな姿を十分すぎるほどに紹介した後で(もちろんキャバクラ通いが趣味とか、オナニストとか、そういう話は出ない。実際にどうかは知らないけど)、ようやく、そんなステキなダンセイたちの手料理コーナーを1ページ、みたいな。実際彼らのオリジナルかどうかはさておき。料理の写真より「ステキなパパ」としての写真の方がどなたも大きく紹介されている事実。(実物を提示できないのが非常に残念ですが、もしコンビニででも見つけたら立ち読みするといいと思います。買う必要はまったくないと思います。ちゅーか、財布が許せば大抵のものなら衒いなく買えるぼくでも、結局躊躇しまくった挙句買えませんでした。恥ずかしすぎて。)

小学館のサイトをあらためて見ても、

「おやじフットサルチームを率いる」
「家族をこよなく愛する週末ガーデナー」
「パパの威厳はラーメンで保つ!?」
「海外生活12年のワールドビジネスマン」
「ハーレー命の多忙な中年バイカー」
「笑顔作りのエキスパート」
「奥さん、息子、ワンコのためにがんばる」
「アウトドアを楽しむ達人」

など、ほとんど料理とは関係ない、なんとも背中がムズムズする肩書きに溢れた爽やかフレッシュで愉快な面々がSE・I・ZO・RO・I☆というスタイル。

そもそも特集のタイトル自体が

「巷の料理好き15名が、お得意レシピを誌上公開 料理にハマッて人生ハッピー!!」

ですからね。
男ってのは、ただ料理が好きだったり、料理が上手なだけじゃダメなようです。
それ以外に、DIME的な男らしさ、それは浅いちょい不良だったり、家庭を守る良識的なよきパパだったり、スポーツ万能でやさしく男らしいパパだったり、ご町内の人気者だったりして、さらにそのことにより一点の曇りもないハッピーな人生を送っていることが、料理好き以前に必要なようなのです。

これは、単にDIME世代のおじさんたちにとって、いまだに料理というものが"男らしさ"に暗雲を投げかけるものであり、そういったアンチ料理な価値観に対する布石もしくはバランス感覚として、敢えて(DIME的)男らしさを提示しているのか(まさかな…)、それとも、料理も含めマルチな趣味と才能(たとえどんなに浅くても)を持つことをDIME的男らしさとして提案しているのか(キモいな…)。
あるいは、男女の意味において右傾化しつつあるように見える現代が、静かに提唱しつつある"オトコ"が"オトコ"であることに無意識的にであれ執拗にこだわる意識が、DIME的なカタチで、表出したものなのか。(上下両層からの、"オトコ"であることの過剰な意識については、過去にちょっとだけ触れました)。

たぶんそんなDIME的オトコ感(メトロセクシャルに近い気がするけど)をベースにした、というか、そんなDIMEなりの解釈でDIMEなりに精一杯提示した、現代的"オトコ"の料理ってことなのかな。
「男の料理」という言葉が昔っから嫌いで嫌いで大っ嫌いだったのだけど、その理由の一つに、ちょっとだけ近づいている気がする今日この頃です。(最近ではますます嫌いになっています☆)
NHKスペシャルって結構好きで、よく見ていたりするんですが、先日、近年稀に見る酷い内容の番組が放送されていた気がします。

“好きなものだけ食べたい”
~小さな食卓の大きな変化~


途中から見たので、ひょっとしたら最初の方は超傑作だったのかもしれませんが、少なくとも途中からは、ちょっと見てらんないものでした。

最近の子供たちの食が酷いことになっているとかいう、いわゆる食育ブームに乗ったような、あるいは食育ブームに合わせて慌てて何か作ってみた、という内容だったのですが、どうも杜撰過ぎた気がしてなりません。
2003.01.01 セカイ系飯。
過去ログ掘り起こし。

あらためて見てみるととんでもない文章で、まずセカイ系に関する認識が甘い。
だけど、セカイ系と飯ブログの氾濫というのはやはりいくらか関係があると思っているので、まあ、その点は悪くない。

でも、それ以上にとんでもないというか恥ずかしいのが、これを書いた時点(2003/11/21)では、まさか、かように、ブログというものが一般化するとは思っていなかった点。これは、もう本当に申し訳ない。ニフティ様の先見の明にも申し訳ない。あまりにも申し訳なさすぎて逆に楽しくなってくる。

ということで非常に残念な文章ですが、一応こっちに転載しておきます。
2003.01.01 ヴァニラ
過去ログ掘り起こし。

まだ飯サイトを始める前に、ほんの思いつきで書いたもの。
飯関係文の最初期のものなので記念碑的に転載。その後飯サイトにどんどん無駄なことを書き流していくわけですが。

ここで出てくるバニラコーラなんてあっというまになくなった気がするけど、現在(2006年)と比べると全然飲食のこととか考えてなかったこの頃に、意外とまともなことを言ってたかも。

この頃も自覚的に半可通として、ソバとか余計な話を出しているところが自分らしいアレなんですが(こんなの書いたって全然覚えてなかったけど)、まさかここで出てくるつゆの辛い蕎麦屋の近所に住み、何度も足を運ぶようになるとは、当時は夢にも思っていませんでした。

 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。