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ハニーがオタク世界にちょっと興味が湧いたようだったのでとりあえずガンダムを見るようにすすめてみました。うちにビデオもあるので。

とはいえ、これまでは、決して、ガンダムを無理矢理見せようとしたことはないんですよ。一度香港映画の「金枝玉葉」を見せようとした時の全然興味がない姿を見て以来、そのへんの無理強いはしていないはずです。

ただ、仮面ライダー響鬼を見ているうちに、なんだかひねくれた見方がしたいようなことを言っていたので、あんまり変な見方をするのはおすすめできないけど、どうしてもというのなら、と、入口として、必修科目としてのガンダム視聴をすすめたわけです。
最近浅ヲタのガンダムファンが増えているとはいえ、未だそのアウラは消失していないと、ぼくは思うわけです。

と、そんなことを言っていたら。

彼女は突然態度を硬化させ、「将来やっていける自信がない」「なんで今まで気付かなかったんだろう」「もう別れよう」な~んてことを言われてしまいました☆

豆腐の角に頭をぶつけて死んでしまおうかと思いました。
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それ以来、ちょっとでもガンダムっぽい話が出るたびに、リアルに白い目でこちらを見て、「ガノタキモイ…」とつぶやかれます。


先日テレビを見ていると、新幹線の中で弁当とかお土産とか珈琲を売っているお姉さんのカリスマみたいな人が出ていたんですよ。

その人は本当に見事で、前方の客のちょっとしたそぶりや目線の動きからニーズを瞬時に感じ取って最良の販売を行うだけでなく、凡人には目がついていないはずの後ろの客の動きを感じ取ったり、はては途中の駅で仕入れるちょっといい弁当の仕入れ数を、何の確証もないにも関わらず見極め、そして大抵の場合上手く捌けるという洞察力の持ち主だったのです。

ニュータイプって、つまりそういうことなんだよなぁ、エスパァとか超能力者とか、そういうのと勘違いされてしまって、ガンダム展か何かのニュータイプ検査か何かのアレでは、ほんと、ESPの何かみたいなことになっている気がしたけれど、本当は、そういうことじゃなくって、その洞察力が拡大していった先にある、人と人とのコミュニケーションの形じゃないか。誰もがこのお姉さんみたいに、言葉だけじゃない、一瞬の動きからいろんなものを感じて生きている事はもちろん既に現実のものとしてあるけれど、それがもっと拡大して、誤解のない交わりができれば、それは素敵なことかもしれない。

な~んてことを思って、ほんの少しだけ口に出そうとしたら、またすごく空気が凍えて、突き刺すような視線が、ぼくに、『ガノタ…キモイ…』という思念を伝えてきました。

ほんの少しだけ、ぼくもニュータイプに近づいた初冬の静かな夜でした。
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