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過去ログ掘り起こし。

ガンダムSEEDの話とか。
こんなの書いてたんだ…って感じですが。

次世代を担うオタクがイバラの道を進む理由。

(2003/09/16)

なんつーか、SEEDが中高生に人気がある理由がちょっとわかった気がする。
あれはつまり、中高生に人気があるんじゃなくって、ちょっとオタク気質的なものがある、オクテ気味だけど思春期の妄想は活発な童貞に人気があるんだわ。
そして、そういうみんなにとって、ガンダムSEEDみたいに、男はとりあえず何もしないでぼーっとしたりモゴモゴしてるだけで、女の子が言い寄ってきたり発情してちゅーしてきたりHしてきたり…、そんなおいしい妄想をカタチにしたアニメが(・∀・)イイ! んだ。そういうアニメとか結構あるよね。大体、男としてがんばったことがあるのって、メガネくんだけだろ(そしてふられた)。あとは下向いてモゴモゴするだけで、女の子が来てくれるじゃん(連邦のエースたちはまたちょっと事情が違うかもしれないけど)。童貞中高生の願望だよね、それ。

うんうん、そんなおいしい話はそうそうないぞお前ら。少なくともアニヲタやってるうちは。

こうして、次世代を担うオタクたちも、この時期にそういう妄想への情念が強くすり込まれたことにより、非モテ童貞というイバラの道を歩まされることになるわけです。

ぶっちゃけ、ついこないだまでオレも童貞だったわけだしな。思い返してみれば、綺麗なお姉さんたちに囲まれたりいっしょにお風呂に入ったり水着で攻めてくる生活が描かれた『機動戦士Vガンダム』が、オレのイバラの道を形成していたのかもしれない。そういやお姉さんのほうが実は好きだし。

もう一度言います。
お前ら、黙って佇んでいても、女の子は発情してくれませんよ!

ちゅーか、かつてガンダムを見ていた世代が大人になってアニメをつくるようになりフィードバック云々…みたいなことはずっと前から言われてきてるけど、これじゃあれだ、負の遺産をフィードバックしまくってるじゃん。
こうやって、ぼくたちの失敗は受け継がれていくんだ。
うわっ、やっぱ童貞にガンダムとか見せちゃいかんよ。


(2003/09/20)

こないだのガンダムSEEDと童貞とかオタクの話、ひょっとして書き方悪かったかな、えーと、SEEDは別にシスプリとかギャルゲーみたいに主人公に女の子がいっぱい言い寄ってくるんじゃなくって、わりと一夫一婦制に近い感じです。

主人公には赤い髪の怖い人が最初セフレになって、そいつを捨てた後になぜか歌う姫様が言い寄ってきてつがいになり、その友人は主人公の妹だか姉だかがなぜか言い寄ってきてつがいになり、連邦のエースは巨乳艦長となんだかんだでつがいになり、捕虜になった黒い人はなぜか自分を殺そうとした女とつがいになりそう、みたいな感じで。

ただ、どいつもこいつも男としてなにか努力したとかじゃなくて(一応連邦のエースは大人の男として攻めの姿勢はあったかな)、ほんとに、ただ下向いているだけで、女の方から発情してくるのよ。むしろ男として努力したメガネ君ははっきりふられたのよ。発情する理由なんてのもほとんど存在しない、ただのフィーリング、みたいな。もうね、遺伝子が違うからとしか説明できない。いや強引に説明はできるかもしれないけど、それはまず結ばれることを前提としてつくられた物語だから、根本的にずれてるのよ。

そして、そんなモテ系のキラくんやアスランくんに感情移入してしまった童貞中高生は(かつてぼくらも、自分はニュータイプだと確信していたように!)、自分も黙っていても勝手にかわいい娘が言い寄ってきてくれると、根拠など全く無い妄想にとらわれてしまい、男としてなんの努力もしないまま(その隙にまわりの男はどんどんいい娘をゲットしていきます)、気がつけば童貞のまま死んでいくわけじゃないかと危惧するのですよ。あるいは気がついても既にいろんな意味で手遅れだったりな。ついでにその妄想に妙な自身はあるから、いわゆる素人童貞ですらなかったりして。

ちゅーか、むしろそんな妄想が既にあるからこそ、それをかなえてくれているガンダムSEEDに、童貞中高生男子が、どんどんのめりこみ、さらに増長していくわけで。

いや、童貞はいけないとか、早く脱童貞しないといけないって言ってるんじゃないんですよ。ぼくも40歳童貞とか普通にかっこいいって思って一時目指していたし。
ただ、何もしないでもそのうち女の子が言い寄ってきてくれるって妄想だけは活発で、ほんとうに何もしないまま佇んでいて、その結果非モテを自称するのって、何か違うんじゃないの?いや、普通に自称するけどさ。

そもそも、そういう態度って、女性に大して失礼じゃないかしら?いや、ハートオブウーマンは聞こえないけどさ、ぼくには。でもこれ重要じゃない?
そしてその結果現れた非モテ童貞には、なにかコミュニケーション能力の重大な欠陥が如実にあらわれるんじゃないかしら?たとえば、かつて自分がニュータイプであると信じて生きた人の中にも、確実にそんな層があるように(皮肉なことに、コミュニケーション能力や洞察力の拡大した人類がニュータイプであるというのに)。

べつに華麗なるモテ系への転身を遂げよって話じゃない。
ただ、何もしないでガンプラでもいじってればいいってことはありえないのは、秋葉原を中心としたアニキたちが身をもって示してくれているんじゃないの?

黙って下向いて何もアクションを起こさず、それでいて、痛い系童貞でーすとか非モテでーす、なんて人多くない?多いように見えなくても、きっとこれからどんどん増える。その下地になるのが、現在中高生のSEEDファン。


まあ、そういうわけで、ギャルゲー的状況(一夫多妻的)とはちょっと違うんだけど、もごもごしていてもかわいい子が勝手に発情してくれるこの物語。これは危険だ(オタクの未来が)と思ったんですけど、ひょっとして、その程度の状況じゃみなさん物足りないんですか?やっぱりたくさんの女の子に囲まれて過ごしたいんですか?

…その妄想はまたちょっとどうかと思うよ。
いや、ほら、モテ系の人がそう考えるのはどうぞご自由にって感じだけど、いくらなんでもオタクのアニキたちには…ねえ。
前言撤回を繰り返すようなサイトでアレだけど、ガンダムSEEDでも見てギャルゲー的な妄想から一歩引いてみたほうが、まだ幸せな気がします。ちゅーかひょっとしてSEEDの目的はそこだったのかな。誰とでもやるんじゃなく、一人の人に決めときな、みたいな(セフレも捨てて)。12人とか明らかに無理だから。ひょっとしたら黙って下向いていてもどっかで何か間違って一人くらいは言い寄ってくれるかもしれないしな。

うん、まあ、だからSEED見ようぜ。

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ちゅーかほんとに、脱ギャルゲーへのリハビリのための作品だったのかな。上の脱一夫多妻の話だけじゃなくって、普通に女の子がかわいくないから、二次元萌えになる可能性も低いし。
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